匠の技を受け継ぐ職人たち
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平松 浩二 - Koji Hiramatsu
高松で150年続く平松春松園の四代目。幼少より盆栽に親しみ、23歳で家業を継いで以来30余年、黒松・真柏・小品盆栽の造形を探究。繊細かつ大胆な針金掛けで荒木の骨格を整え、木が秘める風格を彫り起こす。伝統と革新を架け橋する現代の匠。
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佐藤 俊文 – Toshi Sato
2022年より平松浩二に弟子入り。素材の個性を引き出す剪定と針金掛けを研鑽し、近い将来、海外展示で日本盆栽の新たな魅力を広める国際派アーティストを目指す、日々技術と感性を磨き続ける若手匠。
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加瀬 恭典 – Taka Kase
2023年に盆栽に出会い、一念発起し茨城県から高松へ移住。平松浩二の技術に魅せられ、約2年間、他の盆栽園で勤めながら平松春松園へ通い詰め、正式に弟子入り。
盆栽の匠、高松盆栽を支えるため奮闘中。